伯耆町議会 2021-09-07 令和 3年 9月第 4回定例会(第2日 9月 7日)
次に、農林業被害でございますが、農地の畦畔崩壊、これは船越地内で2件、それと農業用水路ののり面洗掘につきましては岩屋谷で2件、林道の洗掘、古市地内で1件、取水堰の故障、三部地内で1件ということでございます。次に、その他ということで、住宅擁壁の崩壊が1件、金屋谷地内で行っております。以上でございます。 ○議長(勝部 俊徳君) 大床議員。 ○議員(1番 大床 桂介君) 報告ありがとうございました。
次に、農林業被害でございますが、農地の畦畔崩壊、これは船越地内で2件、それと農業用水路ののり面洗掘につきましては岩屋谷で2件、林道の洗掘、古市地内で1件、取水堰の故障、三部地内で1件ということでございます。次に、その他ということで、住宅擁壁の崩壊が1件、金屋谷地内で行っております。以上でございます。 ○議長(勝部 俊徳君) 大床議員。 ○議員(1番 大床 桂介君) 報告ありがとうございました。
鳥取県が熊による3つの被害のうち、3番目の農林業被害を示していますが、それにも関係する内容だと思います。しかしながら、県が示している熊による3つの被害のうち、1番目の人身被害、2番目の熊の出没、目撃により、地域の方々が安心して外出できない、日常生活が制限されるなどの精神的被害を、対策としては優先すべきというふうに私は考えます。一昨年に、県内4件のうち2件の人身被害が町内で発生してしまいました。
さらに激しさを増しますと、3時間降雨水量、126ミリということでありますが、大雨特別警報が発表されるなど、避難勧告に加えまして住家半壊、一部破損、床上・床下浸水、道路・河川等の破損、農林業被害、交通障害などが予想されているところであります。
このような背景を受け、ツキノワグマによる人身被害、精神的被害の回避や農林業被害の軽減を図ることと、絶滅のおそれのあるツキノワグマの地域個体群のすみ分けによる共存を目指すことを目的に、鳥取県第一種特定鳥獣(ツキノワグマ)保護計画が本年4月に改定されました。この改定に伴い、今後の岩美町の取り組みについて、2点お伺いします。 1点目でございます。
農林業被害の対策の方でございますが、この大雪による被害の中で、特に鳥取の代表的な農産物であり、鳥取県が全国一を誇る二十世紀梨、あるいはほかのナシも含めてでありますが、この剪定作業というものがおくれておりまして、今後の収穫量に影響するのではないかということが心配されてきた経過がございます。